医療法人おひさま会が、自院の事務負担を減らすために現場で重ねてきた手順です。
院内での共有や検討資料として、自由にご活用ください。
DXの目的は、システムを増やすことではありません。患者さんと向き合う時間を増やすことです。
そのために、まず次の線引きから始めました。
全部を一度に作りません。効果が早く、医療判断から遠いものから始めます。
宛先や書類の種類を調べる時間は、一日の中で大きく積もります。ここを仕組み化すると、事務の流れが大きく変わります。
おひさま会では月約5,000枚を対象に、1枚あたり数秒で仕分けの下ごしらえを行い、処理費用は約0.1円/枚です。確信度が低いものは人が確認します。
電話応対そのものをボットに置き換えることはしません。内容の整理と担当への通知を仕組みにし、返信や判断は人が行います。
指示書や情報提供書は、前回の引用と下書き(下ごしらえ)まで。完成ボタンは医師・担当者が押します。
詳しくは 安全の考え方 を参照してください。
加算(在宅医療DX情報活用加算)を調べて来られた方も、この手順書の対象です。点数や届出は国の資料をご確認ください。加算のあとも残る日常の事務を、内製で減らしていく順番がここにあります。
現場の見学や、自院の状況に合わせた具体的なご相談も受け付けています。まずは現場でいま困っていることからお聞かせください。
加算と現場の違いの整理は、在宅医療DXの2つの意味にあります。